弁護士にも専門分野がある

交通事故の対応には冷静な交渉者が必要

交通事故と言うと、自動車事故が思い浮かぶかと思います。
しかし、近年の交通法での自転車の扱いの改正など、実は徒歩対自転車という事故も増えています。
自分は自転車には乗らないから大丈夫、と思ってしまいがちですが、被害者になってしまうケースも十分考えられます。
自転車相手だったら、接触しても交通事故とは言えないのではないか、考える人も多いでしょう。しかし、勢いのついた自転車の場合時速20km近くは出ています。これが無防備の身体に接触したら、骨折だってあり得るのです。
自動車や二輪車相手の交通事故に遭った場合、警察や保険会社に連絡するのは常識ですが、自転車の場合はどうするのか。まず、やはり警察に連絡するのが一番です。状況によってはケガをしていることもあるので、救急車も呼びましょう。
そして、一番大事なのが、弁護士に相談することです。最近は少しずつ自転車保険も浸透してきましたが、相手が必ずしも保険に入っているとは限りません。保障してもらえるのか不明点がたくさんあります。
特に事故直後は病院で検査をしたり、職場に連絡を入れたりと、こちらも色々と大変です。病院で診察を受ける合間にでも、自転車相手の交通事故に強い弁護士に相談できるように、調べておいた方が無難です。自動車事故は経験があっても、自転車事故相手は経験が無いと言う弁護士もいますので、慎重に調べて自転車事故問題に強い弁護士に相談しましょう。

誰でも交通事故に遭う可能性があります

事故にあったこともないし、運転技術にも自信がある。保険もかけているから交通事故とは無関係、そんな考えはありませんか?
非のない運転をしていても、信号待ち中に追突されたり、信号無視の車とぶつかったりして、交通事故に遭うこともあります。
交通事故の相手に車の修理費や治療費、慰謝料を請求したいとき、自分の保険は使えません。相手と直接交渉して、解決しなければなりません。被害者なのに、修理の見積もりを取って、病院にも行きながら、その明細を相手に渡して交渉しなければなりません。その際の交渉相手は、プロの保険会社(相手の加入保険会社)であることもあれば、相手が無保険なら相手本人のこともあります。
もし交通事故の相手が話にならないような人だったら?口論になるような人だったら?未成年だったり、ご高齢の方だったら?交通事故で疲れている中、気を遣ってしまい心配も増えます。
そこで、力になるのが弁護士です。相手本人や、相手保険会社との話し合いを一手に引き受けてくれます。もしも話がこじれた場合も、一緒に裁判の手続きをしてくれますし、必要に応じて相手の差し押さえ等をする権利も弁護士なら持っています。
弁護士にも専門分野がありますので、事故問題に強い弁護士に相談するようにしましょう。複数の事務所に相談したり、ご自身の保険会社に良い弁護士事務所がないか聞いてみるのが良いでしょう。